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洛中洛外にぎわい探訪船木本屏風を歩く洛中洛外にぎわい探訪船木本屏風を歩く

洛中洛外01

滋賀県は舟木家に伝来し、現在は東京国立博物館が所蔵する国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」。6曲1双からなる屛風には、大阪夏の陣(1615年)によって豊臣家が滅びる直前の京都の様子、そこで暮らす2,500人にもおよぶ各層各種の生命力に溢れた人々の姿が活写されています。実物鑑賞では見えづらい花見席の重箱や、二条城の台所など「食」から広がる400年前の京の世界を、高精細に再現されたバーチャルリアリティでのぞいて見ませんか。日本三大祭に今も数えられる祇園祭の様子など、現在でも馴染み深い京を代表する風景が、人物の表情までも鮮やかに再現する精緻な映像とナビゲータの解説により、表情豊かに現代へと甦ります。
(2013年上演)

夜桜と洛中洛外図屛風

夜桜と洛中洛外図屛風

祇園祭の様子

祇園祭の様子

東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ東博のミイラ デジタル解剖室へようこそ

洛中洛外01

明治37年、エジプトから東京国立博物館に贈られた一体のミイラ「パシェリエンプタハ」。全体的に黒く覆われた棺は、多くの謎を秘めたまま、ここトーハクで静かに眠っていました。そして今、最新技術を使い、黒いベールに包まれたミイラの謎を解き明かします。黒い棺には何が描かれているのか。包帯に包まれたこの人物は誰なのか。なぜ、どうやってミイラを作るのか。3000年の時を超え、よみがえる古代エジプトのミイラの真実。バーチャルリアリティならではの臨場感に満ちた世界でぜひお楽しみください。
(2015年上演)

彩色復元

彩色復元

エックス線CTスキャン画像を使用したVR画像

エックス線CTスキャン画像を使用したVR画像

ミイラの作り方

ミイラの作り方

洛中洛外にぎわい探訪船木本屏風を歩く洛中洛外にぎわい探訪船木本屏風を歩く

洛中洛外01

野々村仁清作の重要文化財「色絵月梅図茶壺」、そして尾形光琳作の国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」、いずれも江戸時代につくられた日本を代表する工芸品です。 野々村仁清は京焼を代表する名工で、京都洛北の仁和寺門前に御室窯を開き、天皇や公家を中心とした高い身分の人たちのために焼物を作り、色絵によって新しい境地をひらきました。この仁清の代表作、「色絵月梅図茶壺」は実に色彩豊かに満月と紅白の花が咲き誇る梅の大木を描いています。この、まるで絵画のような装飾をバーチャルリアリティによって実物では見られない視点で見ることができます。限られた空間に広がる仁清の小宇宙を感じてください。 一方の尾形光琳は同じく江戸時代を生きた、琳派を代表する天才作家です。光琳の数々の名作の中でも漆芸の代表作である「八橋蒔絵螺鈿硯箱」は、外側には燕子花(かきつばた)と八橋、そして内側には水の文様が表現されています。内側から水の文様を透かして外側の意匠を見ると、さまざまな視点が交差する絶対的な美の世界が広がります。(2016年上演)

八橋蒔絵螺鈿硯箱

八橋蒔絵螺鈿硯箱

硯箱の内からの透過視点

硯箱の内からの透過視点

色絵月梅図茶壺 拡大

色絵月梅図茶壺 拡大

江戸城の天守江戸城の天守

洛中洛外01

徳川三代将軍家光によってつくられた江戸城最後の天守は、莫大な費用と最高の技術が注がれた、史上最大の天守だったと言われています。それはいったいどんな姿をし、どのように作られた建造物だったのでしょう?図面や絵図に加え、現存する文化財や伝統技術を手掛りに、来場者の皆さまと一緒に江戸城天守の再現過程をお楽しみいただくプログラムです。
(2017年上演)

細部まで作り込んだ鯱

細部まで作り込んだ鯱

考証を元に屋根の意匠と金具を再現

考証を元に屋根の意匠と金具を再現

図面に基づく構造再現

図面に基づく構造再現

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【監修】東京国立博物館

【制作】凸版印刷株式会社