• TOP
  • 過去の上演作品

過去の上演作品

よみがえる江戸城 -本丸御殿・松の廊下から天守閣へ-
よみがえる江戸城 -本丸御殿・松の廊下から天守閣へ-

もしも天守があったなら

江戸幕府の中枢、徳川将軍家の居城として偉容を誇った江戸城とは、どのような姿だったのでしょうか。バーチャルリアリティで再現された豪華絢爛な本丸御殿大広間を通りぬけ、「忠臣蔵」でお馴染みの松の廊下から明暦の大火で焼失した天守へと、かつての江戸城の姿をミュージアムシアターで巡ります。

将軍が儀式の時に座る大広間。上段の間は伝統的な書院の座敷飾で整えられていた。

忠臣蔵で知られる「松の廊下」。襖には「浜松に千鳥」の絵が描かれていた。

平成の世に寛永15年(1638)の江戸城天守を再現。

貴重資料からみる江戸城

現存しないその姿を映像化するにあたり、数多く残された江戸城に関連する資料と、現在も行われている調査・研究資料を元にしています。残された貴重な資料を紐解きながら江戸城を振り返りましょう。

公用日記(東京国立博物館所蔵)
幕府御用絵師である狩野晴川院(かのう せいせんいん)が、15歳より亡くなる前日までの間、日々の公務を書きとどめた自筆日記。日常的な業務や、江戸城建設工事における障壁画制作といった幕府お抱え絵師の仕事ぶりが伺える。

旧江戸城写真帖(東京国立博物館所蔵)
明治4年(1871)に明治新政府の役人であった蜷川式胤(にながわ のりたね)が、変わりゆく旧江戸城の姿を写真にて留めようと、写真家の横山松三郎に撮影を依頼しました。そこから64枚を選び、洋画家の高橋由ーが彩色を施しアルバムにまとめたのが「旧江戸城写真帖」です。

松の廊下の下絵「江戸城障壁画 本丸松廊下伺下絵」(東京国立博物館所蔵)より

【監修】東京国立博物館  【製作・著作】東京都江戸東京博物館/凸版印刷株式会社

ページトップへ