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過去の上演作品

洛中洛外図屏風と岩佐又兵衛
洛中洛外図屏風と岩佐又兵衛

浮き世を謳歌する京の人びとを奇才が描く

京都の街並み、季節の風物や行事を俯瞰して描いた洛中洛外図は、室町時代から江戸時代にかけて数多く描かれた題材です。その中でも、人物猫写で異彩を放つのが、岩佐又兵衛が描いた通称「舟木本」。浮世絵の創始者ともいわれる又兵衛が緻密に描く京都の人びとを、大スクリーンの超拡大映像で鑑賞しましょう。

抱きついたり、口説いたりと奔放な様子が見て取れる

  • 聖と俗、男と女の世界を包み隠すことなく描写

  • 力で物事を解決する、荒々しい戦国の
    空気が残る場面も

戦国時代から江戸時代へ。又兵衛が想像を交えて描いた京都には、力がものを言う時代から法が定める時代へと移り変わる瞬間が切り取られています。徳川家を象徴する二条城の裁判や豊臣家ゆかりの豊国神社でのお花見、荒々しい喧嘩の様子や抱き合う男女の姿…。
変わりゆく時代を尻目に、響きわたる喧騒、奔放な活気に満ちている京都。数奇な運命に翻弄された奇才の絵師、岩佐又兵衛の人物像を紐解くとともに、又兵衛が描いた洛中洛外の世界に迫ります。

【監修】東京国立博物館 【制作】凸版印刷株式会社

わずか3cmの人物も300インチスクリーンいっぱいに超拡大

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