

「DOGU 縄文人が込めたメッセージ」より
ミュージアムシアター2012年新春を飾るのは「土偶」をテーマにした新作オリジナルVR作品です。初演・初公開となります。
遥か遠い昔、13,000年前から1万年ほど続いた縄文時代。縄文人が作成した土偶は人を象った土製の焼き物ですが、その多くは女性をイメージした形といわれています。その造形は見れば見るほど不思議な魅力にあふれたものばかりです。
本作品ではナビゲータの案内で縄文時代にタイムトリップし、様々な土偶との対話を通じて縄文時代の風俗や文化の理解を深めながら、造形に込められた縄文人のメッセージを読み解きます。また、東京国立博物館所蔵の3体の土偶(通称「ヤマネコ土偶」「みみずく土偶」(重要文化財)「遮光器土偶」(重要文化財))については三次元計測を実施し、精確にデジタル化した立体データを基に土偶の微細な造形、背面や真下からなどのVRならではの視点でご覧いただきます。
ナビゲータと土偶のバーチャルな掛け合いによって展開する新しい演出の試みもお楽しみください。
■監修/東京国立博物館 ■制作/凸版印刷株式会社