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画像:生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」
21/06/11
六本木の東京ミッドタウン・ホールにて、生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」を主催します。

2021年7月22日~9月17日、六本木の東京ミッドタウン・ホールにて、生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」を主催します。20歳のデビューから90歳で没するまでの70年間、常に挑戦を続け森羅万象を描きぬこうとした画狂の絵師・葛飾北斎。そのさらなる魅力に迫る展覧会です。

今回の展示では、北斎をリスペクトする豪華メンバーが集結します。世界一の北斎漫画コレクターである浦上満氏の全面協力により、『北斎漫画(初編~15編)』全883頁、「冨嶽三十六景」全46点、『富嶽百景(初編~3編)』全102図を通期で展示するという前代未聞の試みに挑戦。さらに、2014年にグランパレ(仏・パリ)の「北斎展」会場デザインを手掛け、国際的な注目を集める建築家の田根剛氏、『北斎漫画』(青幻舎、2011年)の装丁も手掛けた鬼才アートディレクター・ブックデザイナーの祖父江慎氏らが展示空間を構築。その空間に『BRUTUS』の日本美術特集など、日本美術を主な領域とするライター・エディターの橋本麻里氏による編集、高精度な文化財デジタルアーカイブを得意とする凸版印刷の表現技術が加わり、世界で最も有名な日本の絵師・北斎が持つ過剰なほど多彩な側面のすべてと出会える「北斎づくし」の空間が出現します。

詳しくは、下記の展覧会公式ウェブサイトをご覧ください。
https://hokusai2021.jp/

画像:建築家・田根剛氏による『北斎漫画』展示プラン(イメージは構想段階のものです)

建築家・田根剛氏による『北斎漫画』展示プラン(イメージは構想段階のものです)

画像:アーカイブデータを活用した、イマーシブシアター展示プラン(イメージは構想段階のものです)

アーカイブデータを活用した、イマーシブシアター展示プラン(イメージは構想段階のものです)

画像:「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」デジタルデータの拡大イメージ 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上コレクション) ©凸版印刷株式会社

「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」デジタルデータの拡大イメージ 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上コレクション) ©凸版印刷株式会社

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