- 22/09/30
- 刀剣のデジタルアーカイブ及びデジタル展示による、地方創生や文化普及への取り組み
2022年2月にスマートフォン向けアプリケーション『刀剣鑑賞』をリリースしました（詳細はこちら：ニュースリリース）
刀剣をデジタルアーカイブし、スマートフォンやタブレット等の個人端末で場所や時間の制約無く自由に鑑賞できるようにすることで、新たな鑑賞機会を創出します。
刀剣の実物展示に併せて効果的に用いることで、美術館博物館で実物を鑑賞する際の事前学習や復習へ役立てることに加え、実際に現地へ足を運べない人や実物の刀剣を手にすることが難しい人へのデジタル補完そして、興味を深めるためのきっかけとしての意味を持たせられます。
『刀剣鑑賞』アプリ画面。刀剣を拡大したりその輝きを手元で鑑賞することができます。
第二弾「太刀 無銘 一文字（山鳥毛）」（備前長船刀剣博物館所蔵）
刀剣は貴重な文化財の中でも数多く現存する日本固有の文化財です。
全国の名だたる刀剣をデジタルアーカイブしていくことで、地方創生や文化財保全への貢献、そして実物の展示とデジタル展示の相乗効果の可能性を最大化するような取り組みも行っていきます。
・販売の詳細：スマートフォン向けアプリ『刀剣鑑賞』公式HP→https://toukenapp.jp
・ニュースリリース：https://www.toppan.co.jp/news/2022/02/newsrelease220202_2.html
