お知らせ
バーチャルトーハク(cluster内)にて、バーチャル特別展「アノニマス-逸名の名画-」を開催中!

バーチャル特別展特設サイトはこちら
アニメーション映画「時をかける少女」のストーリーで重要な意味を持つ美術作品「白梅ニ椿菊図」。劇中でこの絵画が展示される架空の特別展「アノニマス -逸名の名画-」では、 東京国立博物館の監修のもと、作者が不明とされながらも名品として脈々と受け継がれてきた作品を集め、展示していました。

映画では全容が明らかにされていないこの展覧会を、東京国立博物館の一部をVRで再現した「バーチャルトーハク」で開催中です。
バーチャルSNS「cluster」内に開設されたこの会場で、ユーザーはプラットフォームを通して自由に空間内を歩き回ることができます。
次世代を感じさせるVR空間と、14年経っても色褪せることのない名作「時をかける少女」の世界観、そして時代を超えて愛される日本美術を、
“自由”に、そして“思う存分”楽しんでいただくことができるバーチャル特別展です。
バーチャル特別展会場には、シアターでも人気の「洛中洛外図屛風 舟木本」も展示しています。
主催:東京国立博物館、文化財活用センター、凸版印刷株式会社
特別協力:スタジオ地図
会場:バーチャルトーハク 特別展示室 (cluster内)
期間:2020年12月19(土)~2021年2月28日(日)
※本企画は文化庁「文化芸術収益力強化事業」の採択事業です。
※こちらのイベントはオンラインイベントです。詳細はバーチャル特別展特設サイトをご覧ください。
<細田守 × 松嶋雅人「時をかける日本美術」トークイベント アーカイブ映像配信中>

公式チャンネル(ニコニコ動画)はこちら
バーチャル特別展「アノニマス ―逸名の名画―」の公開を記念して、アニメーション映画「時をかける少女」を手掛けた細田守監督と、 劇中の展覧会とバーチャル特別展の監修を務めた東京国立博物館の松嶋雅人研究員を迎え、バーチャルトーハク内でトークライブを行いました。(2020年12月18日開催)
東京国立博物館に実在する展示室を再現した空間で、細田監督作品やアニメーション技法を日本美術と絡めて、その魅力を紐解きます。
配信期間:2020年12月28日(月)~2021年1月29日(金)
<公式オリジナルグッズ販売中>

公式グッズショップ(MeetMyGoods)はこちら
バーチャル特別展「アノニマス ー逸名の名画ー」公式スペシャルオリジナルグッズや人気のイラストレーター一乗ひかるのコラボグッズも販売中です。
販売期間:2020年12月18日(金)~2021年1月18日(日)
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